【見た】キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!
キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ! Dick (1999) キルスティン・ダンスト KSB瀬戸内海放送 金曜深夜の映画番組より |
しばらくは香川で録画しておいたDVDを消化する日々になりそう。
ウォーターゲート事件の火種を作った人物、すなわち
民主党の事務所に盗聴器を仕掛けていると言う事実を
目撃してしまった人物については、長年色々な
映画で取り上げられている?謎である。
「フォレスト・ガンプ」では、
「あの〜、向かい側のビルで誰かがゴソゴソやってるんだけど」
とフォレスト・ガンプ自身が目撃して通報しているし。
(そもそもフォレスト・ガンプって言う映画自体奇跡の塊だが)
でも、ティーンエージャーが目撃したなら話は別。
ニクソン大統領もうまく丸め込めると思ったんだろう。
甘い。昔から10代の女の子は何を考えているのか分からない。
結局すっぱ抜かれてしまった。
すっぱ抜かれるまでのてんやわんやがまた痛快で、
これは映画を見てからのお楽しみ。
映画の終盤、ニクソン大統領が辞任を表明して
大統領専用のヘリでホワイトハウスを去るときのシーン。
カーリー・サイモンの"Feel so Vain"が流れて
妙に音楽と映像がマッチしていた。
ここら辺の音楽のチョイスは秀逸。