【見た】デッド・リミット

デッド・リミットデッド・リミット
Enemy of My Enemy(1999)
トム・ベレンジャー

RSK山陽放送 深夜の映画番組より

トム・ベレンジャーとピータ・ウェラーと言う
木曜洋画劇場」の臭いがする
キャスティングのB級アクション映画。

-冷戦時代、アメリカは共産諸国に核による先制攻撃を
いつでも仕掛らけれるように、東欧諸国にある
アメリカ大使館の地下に核爆弾を設置。
本国からの指令でいつでも爆破できる状態にした。
しかし、冷戦が終わった今となっては無用の代物。
ルーマニアブカレストにあるアメリカ大使館では
東欧諸国のアメリカ大使館の中で最後に残った核爆弾が
処理されようとしていた。その時ユーゴのテロリストが
突如乗り込んできて大使館を占拠。どうするどうなる・・・

みたいなストーリー
(ネットのどこ見てもこの映画の詳しい解説が無い)

トム・ベレンジャー扮する特殊部隊隊長が良い味出していた。
あれぞ漢の中の漢。でもノリスよりは弱い。

そして、ピータ・ウェラーがロボット警官ではなく
普通の生身の人間として出演。
だが・・・・相棒で愛人?の女性大使館員がくせ者。
なにせ、大使館が占拠され沢山人が殺され、
なおかつ人質まで取られているこの非常時にも関わらず
やたらとラブラブモードのこの二人。
テロリストを避けて大使館内を移動するために
排気口の中を這っている時も「やーん」「いやーん」と
チュッチュ、チュッチュ。口づけをかわす二人。
お前らやる気あるんかい、と。小一時間問い詰めたい