【土合】乗り鉄【越後湯沢】

授業が休講で暇なんで青春18きっぷで行ってきた。
(千葉)→総武線→(東京)→山手線→(上野)→高崎線→(高崎)→上越線→(水上)→関越交通バス

朝5時半に家を出てあの噂の「土合駅」に着いたのは10時半すぎ。
途中バスに飛び込み乗車しようとしてバスの扉に指を挟まれるなどの
トラブルはあったものの、無事到着した土合駅は雪の中。

流石は人っ子一人いない秘境駅だと思いきや、春日部ナンバーの
マイクロバスが駅前にある道路を滑って何度も切り返しながら
わざわざ乗り付けてきた。そして中からスキー客と思われる団体の方々が
ぞろぞろ降りてきて、トンネルの中にある下り線のホームへ吸い込まれていった。
自分はまず地上の駅舎などを撮って、その後階段を下っていったが
先客のその団体がぜえぜえ言いながら顔を真っ赤にして階段を登ってきていた。
たぶん駅舎だけ見学しに来てたんだと思うが、その表情からは
「こんなに階段長いとは聞いてない」という怒りが読み取れたような気がした。
まあ、自分は電車に乗るために駅に来てるから下るだけでいいんだが。

ほどなくして電車到着。乗ったのは自分ひとり。それと入れ違いに
明らかに風貌が鉄ヲタな20代ぐらいの男性が降りていった。
次の電車は3時間後なのに…

その後、越後湯沢で駅そば食って、ほくほく線の車両に乗って
六日町まで往復してまた千葉まで帰ってきたが、
意外と寒くなかったのがせめてもの救いか。